去年辺りから悩んでいたアマゾン・キンドル(Kindle 3G, Free 3G + Wi-Fi)をついに買ってしまった。嗚呼ついに買ってしまった。今ハイテンションです。ハイテンション過ぎてキンドル弄りたくて朝は目覚まし時計が鳴る前に起きる始末です。小学生かよ。
電子書籍の話をする時、紙で読むのがいいのか電子版で読むのがいいのか、っていう問題がある。私は装丁のことを以前書いたけど、その気持ちはやっぱり変わらない。おんなじ内容でも装丁がかっこいい本のほうが欲しいって思っちゃう。
けれど、Amazon Kindleを購入した理由は紙ならではの問題点を解決するためだった。Amazon Kindleは残念なことに今のところAmazon.jpからは買えない。なので必然的に購入する電子書籍のデータの多くは洋書になるわけだけど、洋書、とくにペーパーバックに関しては紙質が悪く、読んでいると背表紙がしわしわになったり、紙の色があせたり、紙の一枚一枚が厚くて必要以上にかさばったり、大きさがてんでバラバラだったり(日本みたいに文庫サイズ新書サイズってちゃんと決められていないのかな?)、非常にいらいらさせられる代物なのだ。

大きさバラバラなペーパーバック↑
日本の電子書籍をまだ買わないのは、まだ日本の電子書籍が今後どうなるかわからない発展途上段階だからというのももちろんなのだが、日本の本の紙ってすごく質がいいし、大きさは揃っているし(整理しやすい)、特に今のところ不満は無い(引越し時以外は)、むしろ集めたいというのも理由だったりする。
だから、私の場合「洋書に限っては電子版の方が都合がいい」ということになる。
さて次の問題点は、端末はkindleである必要があるのか、ということだった。というのはAmazonで購入した書籍はiPhone、Android、パソコンなど端末を問わずアプリ経由で読むことができる。じゃあ別にKindleなくてもいいじゃん。まだ私の携帯電話はスマホじゃないけどいずれスマホになるだろうしその時にアンドロイドにすればいいじゃないとか思った(iPhoneはソフトバンクだしソフトバンクは地方で使いものにならないのでアウトオブ眼中)。数カ月前からkindle for Macを使用しているけれど、持ち運びができないということ以外は別に不満はない(比較対照できるものがないからというのもあるけど)。
けれどわたしのガラケー、後2年は使うつもりだし、でも携帯出来る端末は今すぐ欲しいし、円高だし、ああ、買っちゃうかな~。でもなーと繰り言チックになってきた時「悩んでいる時間のほうがもったいない!」と一喝されたのが理由でポチッとすることにしたのでした。
一応Android(iPhoneにも適応できる)~スマホとkindleの比較を考えてみたので記しておく。
スマホ:日本で買える。壊れても日本で対応してくれる
Kindle:日本で買えない(ヤフオクとかでは買えるけど)。保証期間は1年あるけど英語でしかも電話でしか対応してくれない
スマホ:価格が高い!(涙)5万とかするんでしょ
kindle:割と安いんじゃない?円高だし。諸々料金入れても16,000円ちょい。
スマホ:マルチタスクだけど電池持たない
Kindle:本を読むだけなら電池長持ち!ネットもただで出来る
スマホ:バックライトがあるので暗いところでも使える
kindle:暗いところでは読めないけれどe-paperのおかげで読みやすい
あとはスマホはタッチパネルだとかあるんだけど、わたしはタッチパネルに魅力を感じないので(タッチパネルで画面に触っても反応されにくいとか、普通の手袋そしていたら使えないとかあるし)問題にしないし、スマホはカラーだとか言うのもあって、今後絵本がどんどん電子化されてきたときカラーのほうがいいかなとも思う(バーンズ・アンド・ノーブルのNOOKはカラーらしい)が、スマホは大きさが大きさなんで特に優れているとは思わない。
※届いてから思ったんだけど、ネットをするならカラーのほうが断然見やすいし、タッチパネルだったら便利なのにな(むしろフィンガーポインタをつけて欲しい)…と思うこともあることを追記しておきたい。
(kindleでネットをするのを避けたい理由)
実際手元に届いて見たり触ったりすると、また新しい感想があるのでちょっと書く。
まずページを捲ったり、検索するときに使う矢印やキーボードのボタンがすぐにだめになるんじゃないか心配。わからない単語のところにカーソルを合わせると辞書機能が出てくるんだけど、該当の単語のところにカーソルをあわせるのにいちいちカチカチ上下左右させなければいけない。
それから暗いところにあるとどこにあるか見えないので、紙媒体のように床に放っておくとバキッと踏んでしまう可能性なきにしもあらず。ズボラで雑な私はちょっと気を付けなければいけない感じ。
あと、PDFは読めるけどA4サイズのものをそのままの大きさで読むのは字が小さくて辛いし、ズームさせると全部表示ができないので矢印であちこち動かさないといけないのが面倒くさい。2段組の資料だったりするとなおさら面倒くさい。
でも正直e-paperは見くびってた。ホントに紙に印刷されているみたい。読みやすいとか言うけど特に変わらんだろとか思うけどいや、パソコンのモニタとは比べ物にならんです。余計な光が無いので目が疲れないのかな。
あと私は結構本を持ち歩くことが多くてこの前3冊が1巻に収まった本がお買い得だったので買ったんだけどそれがすごく重いしかさばるしページはめくりにくいしという何重苦にも耐えていたことを思うとなんでもっと早く買わなかったんだろうと後悔することしきりです。

今となってはこんな分厚い本をいつも持ち歩いていたとか正気の沙汰とは思えない。

薄い!快適!

比較。
電子書籍の話をする時、紙で読むのがいいのか電子版で読むのがいいのか、っていう問題がある。私は装丁のことを以前書いたけど、その気持ちはやっぱり変わらない。おんなじ内容でも装丁がかっこいい本のほうが欲しいって思っちゃう。
けれど、Amazon Kindleを購入した理由は紙ならではの問題点を解決するためだった。Amazon Kindleは残念なことに今のところAmazon.jpからは買えない。なので必然的に購入する電子書籍のデータの多くは洋書になるわけだけど、洋書、とくにペーパーバックに関しては紙質が悪く、読んでいると背表紙がしわしわになったり、紙の色があせたり、紙の一枚一枚が厚くて必要以上にかさばったり、大きさがてんでバラバラだったり(日本みたいに文庫サイズ新書サイズってちゃんと決められていないのかな?)、非常にいらいらさせられる代物なのだ。
大きさバラバラなペーパーバック↑
日本の電子書籍をまだ買わないのは、まだ日本の電子書籍が今後どうなるかわからない発展途上段階だからというのももちろんなのだが、日本の本の紙ってすごく質がいいし、大きさは揃っているし(整理しやすい)、特に今のところ不満は無い(引越し時以外は)、むしろ集めたいというのも理由だったりする。
だから、私の場合「洋書に限っては電子版の方が都合がいい」ということになる。
さて次の問題点は、端末はkindleである必要があるのか、ということだった。というのはAmazonで購入した書籍はiPhone、Android、パソコンなど端末を問わずアプリ経由で読むことができる。じゃあ別にKindleなくてもいいじゃん。まだ私の携帯電話はスマホじゃないけどいずれスマホになるだろうしその時にアンドロイドにすればいいじゃないとか思った(iPhoneはソフトバンクだしソフトバンクは地方で使いものにならないのでアウトオブ眼中)。数カ月前からkindle for Macを使用しているけれど、持ち運びができないということ以外は別に不満はない(比較対照できるものがないからというのもあるけど)。
けれどわたしのガラケー、後2年は使うつもりだし、でも携帯出来る端末は今すぐ欲しいし、円高だし、ああ、買っちゃうかな~。でもなーと繰り言チックになってきた時「悩んでいる時間のほうがもったいない!」と一喝されたのが理由でポチッとすることにしたのでした。
一応Android(iPhoneにも適応できる)~スマホとkindleの比較を考えてみたので記しておく。
スマホ:日本で買える。壊れても日本で対応してくれる
Kindle:日本で買えない(ヤフオクとかでは買えるけど)。保証期間は1年あるけど英語でしかも電話でしか対応してくれない
スマホ:価格が高い!(涙)5万とかするんでしょ
kindle:割と安いんじゃない?円高だし。諸々料金入れても16,000円ちょい。
スマホ:マルチタスクだけど電池持たない
Kindle:本を読むだけなら電池長持ち!ネットもただで出来る
スマホ:バックライトがあるので暗いところでも使える
kindle:暗いところでは読めないけれどe-paperのおかげで読みやすい
あとはスマホはタッチパネルだとかあるんだけど、わたしはタッチパネルに魅力を感じないので(タッチパネルで画面に触っても反応されにくいとか、普通の手袋そしていたら使えないとかあるし)問題にしないし、スマホはカラーだとか言うのもあって、今後絵本がどんどん電子化されてきたときカラーのほうがいいかなとも思う(バーンズ・アンド・ノーブルのNOOKはカラーらしい)が、スマホは大きさが大きさなんで特に優れているとは思わない。
※届いてから思ったんだけど、ネットをするならカラーのほうが断然見やすいし、タッチパネルだったら便利なのにな(むしろフィンガーポインタをつけて欲しい)…と思うこともあることを追記しておきたい。
(kindleでネットをするのを避けたい理由)
実際手元に届いて見たり触ったりすると、また新しい感想があるのでちょっと書く。
まずページを捲ったり、検索するときに使う矢印やキーボードのボタンがすぐにだめになるんじゃないか心配。わからない単語のところにカーソルを合わせると辞書機能が出てくるんだけど、該当の単語のところにカーソルをあわせるのにいちいちカチカチ上下左右させなければいけない。
それから暗いところにあるとどこにあるか見えないので、紙媒体のように床に放っておくとバキッと踏んでしまう可能性なきにしもあらず。ズボラで雑な私はちょっと気を付けなければいけない感じ。
あと、PDFは読めるけどA4サイズのものをそのままの大きさで読むのは字が小さくて辛いし、ズームさせると全部表示ができないので矢印であちこち動かさないといけないのが面倒くさい。2段組の資料だったりするとなおさら面倒くさい。
でも正直e-paperは見くびってた。ホントに紙に印刷されているみたい。読みやすいとか言うけど特に変わらんだろとか思うけどいや、パソコンのモニタとは比べ物にならんです。余計な光が無いので目が疲れないのかな。
あと私は結構本を持ち歩くことが多くてこの前3冊が1巻に収まった本がお買い得だったので買ったんだけどそれがすごく重いしかさばるしページはめくりにくいしという何重苦にも耐えていたことを思うとなんでもっと早く買わなかったんだろうと後悔することしきりです。
今となってはこんな分厚い本をいつも持ち歩いていたとか正気の沙汰とは思えない。
薄い!快適!
比較。
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