2013年1月26日土曜日

粉末うどんスープの意外な使い方〜美味しい豆腐ハンバーグの作り方

いつもお世話になっているうどんスープの素はヒガシマル。


安い時にまとめて買っている。
いつもはホント、名前のとおりの用途にしか使ったことがなかったのだけど、ふと箱の後ろをみてみると、「豆腐ハンバーグ」の作り方が書いている。「豆腐ハンバーグ」か。
私の中の「豆腐ハンバーグ」はですね、合い挽き肉を節約するためにカサ増しのために豆腐を入れるっていう節約の知恵みたいな、「おかあさん、ちょっと家計のために頑張ってます。育ち盛り食べ盛りの男の子もいるしね☆」みたいなイメージなんです。

ひき肉節約のために豆腐入れる…実はわたし、つくってました…。けどね、なーんか美味しくないの。前も書いたけどハンバーグっていう食べ物は私の中で「凝った料理」に分類される。凝った料理っていうのは、気合入れて作らなきゃならんわけで。気合入れて作るっていうことは、それなりに美味しさを期待して作業するわけで。要するにごちそうなんです。私にとっては。それなのになんでわざわざ肉の味がぼやけるような豆腐入れなきゃイカンのじゃ。という理由から、豆腐ハンバーグはずっと作っていない。もうね、肉よ肉。肉と玉ねぎだけでいいの。肉バンザイ。

それなのに。ヒガシマルの箱の裏にね、書いているんです。豆腐ハンバーグのレシピが。えーと、なになに、そうか、鶏のひき肉を使って、大根おろしとポン酢で食べるのか…さっぱりしていて美味しいかも。

というわけでわがやの食卓にのぼることとなりました。
作って食べてみて、改めて言うけど、美味しいです。さっぱりしてて。ネギとショウガの風味が効いていて。この冬もう2回作ってます。さっぱりしているから夏でも食べられそう。なによりも感心したのが「節約してます感」が全然無いことかな。美味しいわ、安上がりだわ、合格です。A+です。その上お弁当にもピッタリA++。

ちなみにこのレシピ、ヒガシマル醤油のサイトに掲載されています。よかったらどーぞ。

ヒガシマル醤油 うどんスープレシピ 豆腐ハンバーグ

2013年1月3日木曜日

放蕩ムスメの放浪記

ブログのタイトルを「ひまひま星人」から「放蕩ムスメの放浪記」にしました。以前書いてたブログのタイトルに戻しました。

「放蕩ムスメの放浪記」っていうタイトルには自分なりの思い入れがある。
「放蕩息子」の喩え話(リンク先はwikipedia)がキリスト教の聖書の中にある。わたしは女なので「ムスメ」と書き換えて使っている。未だに父の元には帰らず放浪を続けているという意味で。

自分がキリスト教を信じているのかどうか、正直自分でももうよくわからないし、わたしは多分教会や集まりに参加したりするのは無いのだけど、神様という存在はやはりどこか心の支えになっているんじゃないかと思う。

放浪中の身で、もうどこかに帰ったほうがいいのかもしれないとか思ったり、まだ帰れないなと思ったり、はあるのだけど帰る「場所」を見出すのは青い鳥のように身近なものかもしれない、そんな希望みたいなものを感じる。

でもまあ宗教と人との関係っていろいろだなって思う。

うん、書いてて自分で意味わかんなくなってきた!