2012年9月1日土曜日

週末洋裁 台衿付きシャツ完成

オット氏への台衿付きシャツ(半袖)、やっとこさ完成しましたー。
夏休みの宿題を終わらせた気分です(苦笑)。



思った以上に悪戦苦闘しました…。長袖シャツを半袖に(長袖だとカフスを縫わねばならないので)、裏の折伏せ縫いもジグザグミシンで始末するという妥協っぷり。

悩んでいたヨークですが、柄合わせのことも考えてみると、横方向でもおかしくないかなあと思えてきて、結局横で取りました。どうかな?

一番苦戦したのは、襟を身頃につける所。なぜ合わない…?縫い上げる時、印とピッタリ合うととてもすっきり、感動すらするのだけど、合わないと発狂しそうになる…。しかし、なんとかかんとか仕上げました。

肝心の首周り(首周りが大きくて、型紙の修正を必要とした箇所)は『おしゃれな型紙のお店 プミラ』のメンズシャツのページ(リンク切れ。閉店されているようです。)に補正方法のPDFがあったので、それを参考にしました。市販品のサイズが手に入りづらい体型の人は自作してそれがぴったりだった時嬉しいものなのだなあと。苦労したかいがありました。

今回良かった点は、

  1. ボタンホールをミシンで縫えたこと(お盆に実家に帰った時母に聞いた)
  2. ポケットが財布と携帯が入るサイズ
  3. 首周りのサイズがぴったり☆
というところでしょうか。
「これ、シャツに見える…??」とオット氏に尋ねた所、
折り紙でもシャツに(懐かしい…)見えるんだから、大丈夫だよ!!!」
とのことでした。
はために見てもなんとかシャツに見えるっぽいです。

オット氏はカウボーイハットがめちゃくちゃ似合う人なので、今度オット氏にシャツを作るときはウエスタンシャツを作りたいなあなんて思ったりしてます♪


*****
型紙は『クライ・ムキのメンズシャツカタログ 』だけど、正直、これだけだと私みたいな初心者(今回のシャツで3着目)には厳しかった…。ヨークの付け方とかかなり手こずったし、ポケットの縫い方もちゃんと書かれてなかったし。以下、参考にした別の本を挙げておきます。


基礎シリーズ  ソーイング (Heart Warming Life Series)
これもクライ・ムキさんの本だけど、一つの作品を仕上げる洋裁本じゃなくて、部分縫いなどテクニック面をサポートしてくれる本。買ったときは型紙がついていなかったので、失敗したかなーと思ったけど、今回持って置いて良かった〜と思いました^^
毎日の心地よい服
この中のクレリックシャツの縫い方を参考にしました。一つの作品を仕上げる時、別の本ではどんな説明をしているかをチェックするとああなるほど、と思える点があったりしました。別の洋裁本からセカンドオピニオンを求める感じです。

2 件のコメント:

  1. おぉぉ~!
    ついに出来たのね★
    お疲れ様~&間に会って良かったネ。
    この写真、売ってそうなくらい上手に見えるよ!
    旦那さん嬉しいだろうなぁ。ウェスタンハット似合うんだ?!
    見てみたい^^

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    1. 売ってそう??いやーんありがとう〜o(>ω<) o
      生地の色が濃いから、色々と難を隠してくれている気がするよ^^

      これが終わらないと次のを作れないから8月中ずっとモヤモヤしていたのよ。
      ホント出来上がってホッとしてます(´ω`)

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