タイトルだけは随分前から知っていたんだけど、漫画本てすぐ読み終わっちゃっうし、1冊で終わらないことも多いしであんまり買うのが好きではないのだけど、角川書店の電子本がセールになっているので、これを機会にお買い上げ 。
......結果、買ってよかった漫画本でした。
というか、ものすごく良かった漫画本です。
『乙嫁語り』
......結果、買ってよかった漫画本でした。
というか、ものすごく良かった漫画本です。
『乙嫁語り』
19世紀末の中央アジア、カスピ海周辺のお話で、ちょっとなじみ薄な印象なんだけど、これがもう!おうおう!
ストーリーが良い、ではなく(いやストーリーも好きなんだけど )、異文化な生活風俗がぷんぷんニオッてくるところとか、民族衣装のデザイン、建物の彫り物、女の人たちが小さい頃から学ぶ刺繍のデザイン、身につけられたアクセサリー、布類。。。「絵」による描写が細かくて細かくて、そしてそれらのデザインが私のドツボ。
こういうの、大好物です。。。
特に2巻の10話「布支度」に出てくる、先祖代々伝わる刺繍模様を広げてみんなで見るシーンは、ずーーーーーーーーーっと眺めていられる。
こんなに漫画の本を見ていたのは久しぶりかもしれない。
眺めていたらピコーンピコーン!!!わたしの妄想スイッチはいりました。
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