2013年12月4日水曜日

いまさらだけどkindle paper whiteのこと

ちょっと前に買っちゃいました。 Kindle paper white。


買う前は散々悩んだんだけど、いざ使ってみるとなんで今まで持ってなかったんだろう…。って言うくらい良い。特に私の場合、kindle keyboard(kindle3)からの買い替えなので、ページめくりの早さが際立つ。タッチスクリーンの反応も特に問題なし。あとフロントライト超便利。ひとつ贅沢を言えば、ページめくりくらいは物理ボタンがあってもいいかなってこと。ふと画面をタッチしてページが変わっちゃったりするので。

3GがついてるものとかWi-Fiのみとかあるんだけど、わたしはWi-Fiのみのにした。kindle を今まで使っていて特にネットに繋ぐこともないし、これだと価格が1万円しないで買えてしまう。素晴らしい。

フロントライトは夜布団の中で読む時非常に重宝している。本を読みながら寝落ち。なんという快楽。わざわざ部屋の電気を消す手間がない。

本読むの好きな人でまだ電子書籍専用ガジェットを持ってない人はやっぱり買ってもいいと思うな。

まだまだ課題はあるように思われる世界だけど(本の貸し借りが簡単じゃないとか、冊数がまだ少ないとか)、がんばって欲しいです…。

2013年10月4日金曜日

マンナンヒカリ スティックタイプの炊飯器での炊き方

健康のため、主食の米の中にマンナンヒカリとかいうものを入れるようになった。
我が家は白米至上主義で、玄米も、雑穀米も、鳥の餌と一蹴され続けており、白米でも、おこげすら許さない徹底ぶりだというのに、遂に穀物ならぬ異端のシロモノが白米の中に混ざるようになった。

貧乏人は麦を食え。とかいうセリフがあるとかないとか。
しかし、メタボ人間はこんにゃくを穀物の代わりに食わねばならないはめに。

ものはためにしに、と買ったのがお試しタイプ。米に比べると価格が高い。
一包ずつ7つに分けられている。3合分を炊くなら白米2合にコレ一包。

水加減が難しいので、覚書として我が家の炊飯器ではこのように炊くと、一番まともかなというものを書いておく。

ちなみに我が家は柔らか目の炊きあがりよりも固めの炊きあがりが好み(寿司屋の米の様な、と家人は形容する)。
マンナンヒカリ スティックタイプ 525g

※3合分の炊き方※

  1. お米を2合分とぐ(マンナンヒカリはとがない)
  2. 炊飯器のジャーにお米とマンナンヒカリ一包を加え、よく混ぜる。よく混ぜないとマンナンヒカリだけが偏って美味しくない。
  3. 水は我が家の炊飯器の「おこわ」3合の目印まで注ぐ
  4. 1時間浸水(マンナンヒカリは浸水させない人もいるらしいが我が家は一緒に浸水させる)
  5. 1時間経ったら炊飯スイッチを押す
  6. 炊き上がって蒸らしたら、しゃもじでよく混ぜる


食べた感じは白米だけよりもポロポロした感じでまとまりがない。
当然おにぎりは結びにくい、チャーハンにするとぽろぽろ感が丁度いい、と思う。

割高なのと、白米至上主義者且つ食べることに喜びを見出すタイプの人にとっては酷すぎるかもしれないので、これを続けるかどうかはわからないけれど、今まで炊いてみて、一番まともに食べられそうな方法をメモしてみた。

以上。

2013年7月28日日曜日

ファンやめました。

わたしはfinalvent氏のファンでした。なのでちょっと暑苦しいブログになるかもしれない。

今年3月とかそういう春先だったと記憶しているけれど氏の本が出版された。その少し前くらいから氏に関して、自分の中では嫌な予感みたいなものがあった。氏が本名とともにジャーン!私がファイナルベントでーす♫とリアル世界に打って出るような予感。

なんでそれが嫌な予感なのかっていうと、彼がリアル世界に打って出る材料とは何かを思い巡らした時、ジャンルが私が理解できない方向である可能性が高いと思ったから。

その嫌な予感がペンネームfinalventで本を出したという形となって実現化した。なにしろタイトルが「考える生き方」だ。小難しいことのオンパレードかもしれん。このタイトルで料理本ってことはないだろうし、小説でも詩でもなさそう。ということはライフハック系か、それとも時事系か、とにかく買ってtwitterで意気揚々と報告したはいいものの、内容について問われたら、よく分からなかった、と答えるしかないかもしれない…。まあこんなけちくさい葛藤をした上でのAmazonポチリでした。

で、届いて読んでみて。
心配していたようなついていけない難しい話ではなかったのでものすごく安心した。氏の半生を綴ったエッセイだった。

自分の中で得た結論としてはもうこの人のファンであることはやめよう、と力がすーーーっと抜けた。冷めたわけではないし、今まで自分が持っていた氏へのイメージが激変したわけではない。ただ氏が書いた氏の人生を読んでいくうちに彼は彼でしかないということがわかったと言えば分かりやすいのかな。

今まで自分の世界を形作っているジグソーパズルを作っていく時、finalventというピースを本当ははまらないのに、ちょっと凸凹の形が似ているからという理由で無理矢理はめこもうとしていたんじゃないか。

人間って二人として同じ人はいなくて、個々人がオリジナルな存在。そしてとても儚い存在。これをきちんと理解しなければ一生後悔するんだろうなと。当たり前のことなんだけど、それをずっと自分の中でちゃんと消化できていなかったんだろうな。
少なくともfinalventのピースはそのピース専用の場所がきちんとあったし、その場所をありがたいことに見出すことが出来た(今こう書けちゃってるけど実際この結論にたどり着くまでは私生活の激変なども重なって心的ストレスが半端無かった)

じゃあ具体的に実際に読む前と読んだ後で何が変わったかというと、今まで氏からtwitterで@もらったときにしばらく部屋の中をキャーキャー騒いでぐるぐる回ったりゴロゴロ転がったりすることはなくなり、今では割りと淡々と返答をしている。

おしまい。これからもよろしくお願いします。


2013年2月17日日曜日

2013年 第18回手作りフェアin九州に行ってきた


手づくりフェアin九州、行って参りました!
15日(金)と16日(土)の二日間にわたってマリンメッセ福岡で開催されたのだけど、私が行ってきたのは二日目。ホントは1日目の香蘭ファッションデザイン専門学校のファッションショーが見たかったのだけどなんせ平日なので行けず…(泣)

でも、二日目も「クライ・ムキのロックミシンdeコンテストファッションショー」があって、それを見ました!コンテストなのでおそらく優秀賞とか決めるんだろうけれど、結果発表が終盤だったのでそこまで残らなかったんだけど、(どこか結果が乗ってるサイトがあったらぜひ教えて下さい!)いろんな工夫がされていて、ものすごい凝った作品もあって、感心した。ホント、いろんなことが出来るのよ!シャーリングしたり、糸で刺繍して模様作ってみたり。ロックミシン、一気に欲しくなりました。

★コンテストの結果はBaby Lock(ロックミシンなどミシンの会社)のFacebookで公開されています。(コンテストの結果リンク)

デザインもここまで到達するのにどんな修行をしたんだろう…と思うようなものや、こんな素敵なセンスがほしいわ…と羨望の眼差しの連続。モデルさんもポーズが決まっている人が出てたり、かわいい女の子(作成者の娘さん?)が出てたり。お洋服だけじゃなくて出てくるモデルさんたちを見てるのも楽しかった(´ω`)

もうね、全部のエントリーされているお洋服を写真に収めたよ!モデルさんやデザイナーの方の家族でも関係者でも何でもないのに。バシャバシャ会場で撮りまくりです。出場していた方、お洋服の作成者の方、このブログ見てくださっていて、写真をこちらに掲載してもいいよって思ってくださったら、ぜひコメントくださいませ。

他はねえ、企業ブース覗いてみたり、tetoteの出品者の作品を見たりしてました。
企業ブースでアイロンで付けられるワッペンを買ったのよー。ワッペンって言うと小学生とか幼稚園の手作りバッグに付けるようなものを想像しがちだけど、レースっぽいの!もうロマンチックー><キャプテン株式会社の「Mona刺しゅうモチーフ」っていうものです。丁度フランス語の辞書を入れる簡単なケースを作ろうかと思っていたので、エッフェル塔のモチーフを買っちゃいました。
大きさはこれくらい

あとはバイアステープやらボタンやらチロリアンテープやらレースやらビーズやら……もうね、テンション上がりまくりです。(おねだんもちょっと安かったりするんではないでしょうか。ワッペンは100円引きでゲットしたし。)もっと買っとけばよかった…。そんな後悔も残しつつ、すっかり満喫したのでした。

おしまい。

2013年2月3日日曜日

週末洋裁〜白いボウブラウスに挑戦

久しぶりに洋裁です。
先日手芸屋のセールで今年の洋裁ライフに備えて布をちょこちょこゲットしてきたのだ☆
作りたいものたくさんあるのよ〜。
まずは『セレモニー服のシンプルレシピ ソーイングはじめましょ。 』に掲載されているボウブラウスに挑戦しようかと。
←こんな感じ
胸元のギャザーとふんわりした袖(8分くらいの丈)が優しい雰囲気…。はふーん。

本ではリネンの生地を使用しているらしいけれど、わたしはコットンを使います。今回使用する生地は白地に白い小花プリントです。柄物、着ているとあんまり評判良くないんだけど(でも着るけど)白地に白い柄ならそんなに目立たないし(多分)、良いかも。うしし。

で、さっそく裁断。パーツも思ったより多くなくて嬉しいです。…が、型紙がドシロートにはあまり親切でない気がするので(ギャザーでどれくらい布を縮めるのかとか)、やはり不安が…。
上手くできるといいな〜。

<使用する型紙>

香田あおい セレモニー服のシンプルレシピ  ソーイングはじめましょ。

2013年1月26日土曜日

粉末うどんスープの意外な使い方〜美味しい豆腐ハンバーグの作り方

いつもお世話になっているうどんスープの素はヒガシマル。


安い時にまとめて買っている。
いつもはホント、名前のとおりの用途にしか使ったことがなかったのだけど、ふと箱の後ろをみてみると、「豆腐ハンバーグ」の作り方が書いている。「豆腐ハンバーグ」か。
私の中の「豆腐ハンバーグ」はですね、合い挽き肉を節約するためにカサ増しのために豆腐を入れるっていう節約の知恵みたいな、「おかあさん、ちょっと家計のために頑張ってます。育ち盛り食べ盛りの男の子もいるしね☆」みたいなイメージなんです。

ひき肉節約のために豆腐入れる…実はわたし、つくってました…。けどね、なーんか美味しくないの。前も書いたけどハンバーグっていう食べ物は私の中で「凝った料理」に分類される。凝った料理っていうのは、気合入れて作らなきゃならんわけで。気合入れて作るっていうことは、それなりに美味しさを期待して作業するわけで。要するにごちそうなんです。私にとっては。それなのになんでわざわざ肉の味がぼやけるような豆腐入れなきゃイカンのじゃ。という理由から、豆腐ハンバーグはずっと作っていない。もうね、肉よ肉。肉と玉ねぎだけでいいの。肉バンザイ。

それなのに。ヒガシマルの箱の裏にね、書いているんです。豆腐ハンバーグのレシピが。えーと、なになに、そうか、鶏のひき肉を使って、大根おろしとポン酢で食べるのか…さっぱりしていて美味しいかも。

というわけでわがやの食卓にのぼることとなりました。
作って食べてみて、改めて言うけど、美味しいです。さっぱりしてて。ネギとショウガの風味が効いていて。この冬もう2回作ってます。さっぱりしているから夏でも食べられそう。なによりも感心したのが「節約してます感」が全然無いことかな。美味しいわ、安上がりだわ、合格です。A+です。その上お弁当にもピッタリA++。

ちなみにこのレシピ、ヒガシマル醤油のサイトに掲載されています。よかったらどーぞ。

ヒガシマル醤油 うどんスープレシピ 豆腐ハンバーグ

2013年1月3日木曜日

放蕩ムスメの放浪記

ブログのタイトルを「ひまひま星人」から「放蕩ムスメの放浪記」にしました。以前書いてたブログのタイトルに戻しました。

「放蕩ムスメの放浪記」っていうタイトルには自分なりの思い入れがある。
「放蕩息子」の喩え話(リンク先はwikipedia)がキリスト教の聖書の中にある。わたしは女なので「ムスメ」と書き換えて使っている。未だに父の元には帰らず放浪を続けているという意味で。

自分がキリスト教を信じているのかどうか、正直自分でももうよくわからないし、わたしは多分教会や集まりに参加したりするのは無いのだけど、神様という存在はやはりどこか心の支えになっているんじゃないかと思う。

放浪中の身で、もうどこかに帰ったほうがいいのかもしれないとか思ったり、まだ帰れないなと思ったり、はあるのだけど帰る「場所」を見出すのは青い鳥のように身近なものかもしれない、そんな希望みたいなものを感じる。

でもまあ宗教と人との関係っていろいろだなって思う。

うん、書いてて自分で意味わかんなくなってきた!